ボディ自体のクオリティを高めることも、 開発の重要なポイントのひとつとされました。 それは全く新しい生産工場ラインの設計から始められたのです。 最新のコンピューターとロボットを品質向上のために 導入したラインは世界最高水準のものです。 高い安全性を確保するための頑丈なボディは、 材質/仕上げにコストを無視した設計がなされています。 大型車を比較の対象としたアウトビアンキらしいぜいたくな構造とされ、 バンパー内に組み込まれたスチールボックス、2重構造とされたドアパネル、 ピラーに組み込まれた多面型補強材等により、万一の場合の安全性も 十分に確保されているのです。 クオリティと安全性を高くするために必然的に重くなった車両重量は、 全く新しい技術とアイデアにより、軽快な走行性能の妨げとならないレベル まで引き下げることに成功しています。 |
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フロントまわりやドアをアッセンブリー化したことにより、 部品点数はA112の約250点から200点に削減されました。 そして十分な力学計算と新しい溶接技術の導入により、 溶接個所もA112に比べ27%少なくされています。 防錆性からもY10のボディは、世界最高と言える仕上げがされています。 ロボットを導入した塗装ラインには科学処理によるベース処理工程が設けられ、どんな地域での使用にも耐えるボディを実現したのです。 |
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