普段なら馬鹿騒ぎしてワーワー言ってるはずの部屋からは ボソボソといた話し声しか聞こえてきません 「なんか様子が…空気も…」 ボソボソと聞こえる声につい聞き耳を立ててしまいました。 「結局、今の資産3億ではショタちんこ君を手元におけるのはがんばっても3年 弟にして戸籍に組み込んで奴隷を解除する訳には行かないし…」 「弟でもいいじゃん、いいよねー弟、響きがさ」 「だめだめだめ、今となったら絶対駄目!!一生でも奴隷にするわ!」 「ショタちんこ君の税金年1億払えなかったらどうなるんだ?」 「当然奴隷市場に逆戻りよ…」 聞いてはいけない話を聞いてしまったショタちんこ君… 顔が真っ青になって目の前が真っ暗になり手にもっていた ティーセットを落としてしまいました。 ガシャン!! 「!?」 「聞かれた!?」 慌てて部屋から飛び出た二人でしたが すでに廊下の端へ走り去っていくショタちんこ君の後姿を見る事しかできませんでした。 |
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