「え?だって好きなお姉ちゃんと毎日会えるのに遊びに来ないわけないじゃん」 「でも、昨日突然帰っちゃって私の事嫌いになったのかと…」 「あ、だって鐘鳴ったら急いで教室にもどらなきゃー、ね? それにあれくらいじゃ僕お姉ちゃん嫌いになったりしないよ?」 「え…でも」 「お姉ちゃんの事好きだもん、お姉ちゃんが僕を助けてくれたように お姉ちゃんが迷えば僕が助けるよ」 「(いや、決してまだラブラブという訳では…)」 そんな言葉を飲み込みつつなんだかとても暖かな気持ちになったロリマちゃんでした。 がんばれ!ロリマちゃん!! |
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