目標物を見つけると一目散に駆け寄り 椅子に座っていた彼女にいきなり飛び乗った 「うわ、シリノ君?」 「お姉ちゃん遊びにきたよー」 いきなり飛び乗ってきた小さな来客に驚く周囲 「こらっ、一年生!」 シリノ君を注意しようとする友人を制止し 「いや、良い」 と一言 「ロリーちゃん1年生に知り合いなんて居たの?」 「いや、昨日給食の時に…」 そう言い掛けた時シリノ君と目が合う 『言っちゃ駄目だからね!』目が明らかにそう語っている 「トイレに連れて行ってあげたから…」 「ああ、なるほど、昨日の子か なんだーすっかり懐かれちゃってるじゃーん」 「あ、ああ…うん…」 がんばれ!ロリマちゃん!(何を?) |
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